店舗音響の導入の流れ
こんにちは!お店の音響やさんです。皆さんはお店の音響やBGMは、どのように決められましたでしょうか。実はお店で流すBGMには「著作権」があり店舗のBGMとして商用目的で使用する場合には、著作権申請だけではなく、著作隣接権(歌手やレコード会社など著作隣接権者)に対しても許諾を取らなければいけません。市販のCDやスマートフォンを使用したサ個人用音楽サブスクリプションは、個人の娯楽など非営利目的で使用することを前提としているものであり、店舗での利用は「利用規約違反」にあたります。
BGMの選び方
以上の事からお店の音響やさんでは、著作権をクリアしたBGM事業を行っているサービスをご紹介致します。有線放送から格安のインターネットラジオまでご予算に合わせたBGMを選ぶことが出来ます。
USEN
有線放送サービスを提供する株式会社USENは、店舗BGMからレジ、通信、防犯カメラ、デジタルサイネージなど店舗の開業と運営をトータルにサポートするサービスを展開しています。
業界シェアNO.1の大企業です。現在ではBGMの他、POSレジや経営管理まで幅広いサービスを展開しております。お店の音響やさもUSENパートナー企業として登録しておりますのでUSENの導入もお任せ下さい。
第一興商の業務用BGM
カラオケと音楽エンターテインメントの第一興商が提供する業務用BGMサービス。店舗や施設のニーズに合った空間演出をサポートします。
工事不要ですぐに使える、タブレット型BGMサービスがおすすめです。チャンネル110が月額4,950円(税込)で利用できます。第一興商ならではの「DAMランキング」「MATRAX」チャンネルなどあります。
モンスターチャンネル
店舗BGMに最適な1,000チャンネルを用意。音楽ジャンルはもちろん、業種や季節、
お店のイメージに合った豊富なチャンネルをご用意。
お店に最適な最高の空間をご提案いたします。
完全無償で14日間のお試し期間があります。初期費用0円、月 1,880円~
導入しやすい価格。アプリをダウンロードするだけで世界中の500万曲から厳選した音楽が聴き放題
音響の選び方

大きく分けると、設置工事のいる場合と工事の必要ない場合もあります。
音響設置のポイント
必要な機材
お店で店舗BGMを流すには、大きく分けて3つの音響機器が必要になってきます。
プレーヤー
音楽を再生するための機材です。CDプレイヤー、スマートフォン※、タブレット※など、音楽を再生できる機材の中から、自店舗に合ったものを選びましょう。
※商業用BGMサービスで対応デバイスがスマートフォン、タブレットが含まれる場合のみ該当します。
個人向けサブスクリプションや正規サイトで購入した楽曲であっても商用利用は禁止されており利用規約違反となりますので注意が必要です。
そのままなので内容は変更
スピーカー
みなさまが想像する音響そのものです。音が出てくるもっとも重要な音響機器です。
店舗の大きさによって家庭用スピーカーを使用するか、業務用スピーカーを使用するか選択します。スピーカーの数が5個以上、必要な場合は業務用スピーカーの使用を視野にいれていけば良いです。
アンプ
プレーヤーからきた音楽信号を大きくする仕組みがあります。その他にもレコードやCDの切り替え、最近ではBluetooth®(ブルートゥース)が標準装備されているアンプもあり、スマートフォンからの音源を無線で接続する事も出来ます。